2012年2月28日火曜日

バネを蓄えるという考え方

「今、現状に満足している?」

向上心を奮い起たせるときに一般的に使われる言葉。
でも、現状に満足している人なんてほとんどいないだろうし、
それって義務的なものだったりする。

若い女性のキャリアアップは、子供を産む前にどこまで行けるか
産後の人生を左右する大勝負だったりするし、
男性は常に「家庭を支える」という社会的責任が一般的には伴う。
現状に停滞するということは、
社会的にも危険な判断なのだ。

でも、そうじゃない人もいると思う。
別にはみだし者ではないし、
「末っ子で一生独身を覚悟している自由人」って訳でもない。

もちろん結婚したらまた変わるかもしれないけど、
僕はそういう立場にいると思う。

僕自身は家族の中で、
一番お金をかけてもらっている。
大学院も卒業したし、
社会人になっても家庭にお金を入れないで、
自分の活動ばかりにお金を注ぎ、
ついには活動費が足りなくなり、
親にお金を借りに実家へ帰ったときもある。
世間から見たら恥ずべきことだ。

弟は逆に、安定した人生を歩み出している。
地元のスーパーに就職が決まり、
ほぼほぼ結婚相手も決まり、
バイトをしっかりして大学もそこそこに遊び、
「自分の時間を十分謳歌したな。
あとは家庭を持ってがんばって支えていこう」っていう
社会人として生きていく心構えもできている。
僕から見るとハイブリットで家族思いのすばらしい生き方だ。
そうして、僕の分までしかりした足取りを見せてくれている。

僕と弟は、こんな状態なのには訳がある。
父親は野心を持っていた。
世間でビッグになってやろう、世界を変えてやろうという心構えを持って
結婚を機に千葉へ来た。
でも、そこでの現実は、結婚による束縛と、
不自由な選択肢。
その中でも、押田家をきちんとした家にするために
しっかりした足取りをつかもうとがんばってくれた。
それを母親は苦しみながらも
断ち切れないしがらみの中で、
父親を支えてきた。

そんな親にとって、
僕は野心をかなえる息子。
「天真爛漫なまま、行くとこまで行ってくれ。」
という、賭けに近い思いを込めたんだと思う。
その中で自分の幸せをつかんでほしい。健康でいてほしい。
そう願ってくれた。
弟は、僕がだめになっても、
いつも親のそばにいてくれた。
だから、僕は背後を気にせず、
突き進まなくては行けないんだと思った。

そういう意味で、義務的ではないが
なにか停滞気味のときは
「今、現状に満足している?」
と今でも自分を奮い起たせる。

2012年2月27日月曜日

オリジナリティは自惚れ?

「いいか、まずは先輩の良いところをパクれ!今日の明日で試行錯誤したところでお前は変わらない、どんどんすごいところを盗んで大きくなれ!」
営業のノウハウについて先輩に質問したら言われた言葉。

「盗む」と「パクる」

どちらもネガティブでガサツで、卑しい言葉だけど、
人が成長するためには今や不可欠だと言われている。

結局、人が何か行動を起こすのにはお金が要る。
いかにオリジナリティにあふれているすばらしい作品ができたと思っても、
評価するのは社会で、勝ち残るには人を「共感」させるか強引に「納得」させるしかない。

共感もしくは納得する人が多ければ多いほどこの世の中では「偉い」ということになる。
でも、それは一夜にしてならず。
日々、上に君臨する人の良いところやすばらしいところを
「まね」することで成り立っている。

「自分が世の中を変えてやるんだ」という意気込みを持った若者が
今日本で急増しているという。
が、地道にコツコツと、先代の偉人たちをトレースすることが
本当に今の日本で勝ち上がる近道なのだろうか。

2012年2月25日土曜日

DEVIROCK NIGHT 2012 FINAL



デビロックナイト2012に行ってきましたー!
10feetとか磯部正文とか、バックホーンとかベテラン!ってバンドから、
ONE OK ROCKとか黒猫チェルシーとか若手まで幅広く出てきました。

結構入場に手間取ってたみたいで30分くらい押した状態で始まったから
ギリギリに到着したのに最初のモノブライトも見れたし、黒猫も髭もハスキンも
見たいものばっちり見れました!
あー、すぐにでもまたフェスに行きたい!

2012年2月22日水曜日

モチベーション

最近、営業活動をあまり積極的にしてない自分に上司が言う。

「うちは、仕事を常にまわしてなければ行けない。まだうちの仕事の型を
身につけていないお前が、忙しい先輩に変わって新規活動に励まないと
客数の分母が増えない。だから新規活動をしろ。」

しぶしぶ、僕は動く。

やっぱりモチベーションを上げるのは楽しさとか、興味。
あまり理屈こねてもやる気は起きないから、
単刀直入に「忙しいから新規やってくれ」で良いんじゃないか?

攻める仕事と守る仕事

クリエイティビティとは、
ずっと「攻めること」だと思っていた。

でも、社会人になると「負けては行けない」という条件がそこにつく。
僕はがむしゃらに提案を重ね、細かいことは気にせず面白いことをしてやろう、
上司を驚かせるような仕事をしようと考えながら仕事をしてきた。
しかし、それは「攻める」クリエイティビティのことで、
今のプランニング会社ではそれは求められない。
なぜなら、「世の中を良くする」クリエイティビティではなく、
相手を納得させ、情報に付加価値を付けて売る「商売のクリエイティビティ」だからだ。

社会人のクリエイティビティとは
勝ちにいく「攻める」ものではなく負けないように「守る」仕事だった。